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![]() 海外でサプライズ発表された2020年型YZF-R1/M(ユーロ5適合)に続き、YZF-R6、YZF-R3、YZF-R125(いずれも輸出仕様)の2020年ニューカラーが出揃った。このうちYZF-R6は逆輸入車として日本国内にも流通しそうな気配だが、2020年以降のユーロ5には適合していない。現行型は2020年モデルがラストイヤーになる? ユーロ5先行対応のYZF-R1、現行モデルを踏襲するYZF-R62019年7月に突如発表された2020年型YZF-R1/Mは、エンジンのユーロ5適合とパフォーマンスアップ、進化したエアロダイナミクスを得てモデルチェンジ。欧州ではすでに今月からのデリバリーが決まっているが、気になる日本市場においては、2020年秋以降に“日本国内仕様”の発売が予定されている。つまり逆輸入車としては現行2019年モデルが継続販売され、来季以降は国内仕様の正式ラインナップにより逆輸入車が消滅することになるわけだ。 ![]() ヤマハ逆輸入車を取り扱うプレストコーポレーションは、「XT1200ZE スーパーテネレ」について在庫完売をもって取り扱い終了と発表しており、残る逆輸入車ラインナップはYZF-R1/MおよびYZF-R6(ともに2019年モデル)のみ。2020年型YZF-R6については取り扱いに向けて情報収集を開始したとしているが、2020年以降に義務付けられるユーロ5には適合していない。その後YZF-R6が2021年型でモデルチェンジするのか、現行ベースのまま北米で継続販売されるのかは不透明だが、いずれにせよ日本においては、導入が期待される2020年型をもって現行ラストモデルとなるのは間違いない。 YZF-R6:鮮烈なブルーに加え、北米仕様は独自のオレンジをラインナップ2017年にモデルチェンジし、YZF-R1と共通のフロントフォークや“白面”顔を手に入れたYZF-R6。電子制御スロットルや可変吸気ダクト、チタンバルブ採用の超高回転エンジンなどによるハイスペックぶりは2020年モデルとなっても健在だ。オレンジ×黒は北米仕様のみとなり、青および黒(艶あり黒×艶消し黒)は欧州仕様と共通のラインナップとなる。 ※写真は全て北米仕様。欧州仕様はフロントサイドリフレクター形状が異なり、リヤのサイドリフレクターは非装備。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 【YAMAHA YZF-R6 [2020]】主要諸元■全長2040 全幅695 全高1150 軸距1375 シート高850(各mm) 車重190kg■水冷4ストローク並列4気筒 DOHC4バルブ 599cc 118.4ps/14500rpm 6.3kg-m/10500rpm 変速機6段 燃料タンク容量17L■タイヤサイズF=120/70ZR17 R=180/55ZR17 ※諸元は欧州仕様 ●価格&発売時期:未発表 [参考]欧州仕様YZF-R3およびYZF-R125のニューカラー北米と欧州でYZF-R3、欧州ではYZF-R125のニューカラーも発表されたので、こちらも参考ながら併せて紹介したい。日本仕様のR3およびR25の次期カラーとして採用される可能性も? ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 2015年に登場し、今年の鈴鹿8耐では5連覇を狙うなど、そのパフォーマンスに翳りは見えないヤマハ YZF-R1/Mだが、ライバルをさらに突き放すべく5年振りに新型を投入することがわかった。欧州で発表さ[…] ![]() 既報どおり、スポーツランドSUGOにて6月8日にYZF-R6 20th Anniversary が披露される。これは1999年に登場した初代YZF-R6のカラーリングを現代に再現したものだ。600cc[…] ![]() 既報どおり、スポーツランドSUGOにて6月8日にYZF-R6 20th Anniversary が披露される。これは1999年に登場した初代YZF-R6のカラーリングを現代に再現したものだ。では、初代[…] ![]()
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